桂離宮とは
僕が書いてもあれなので、Wikipediaの序文を拝借しました。
桂離宮(かつらりきゅう)は京都市西京区桂にある、約7万平方メートルの離宮(離宮とは皇居とは別に設けた宮殿の意)。江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の(王朝)文化の粋を今に伝えている。回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされる。また、建築物のうち書院は書院造を基調に数寄屋風を採り入れている。庭園には茶屋が配されている。もとは桂宮家(八条宮家)の別荘であったが、現在は宮内庁京都事務所により管理されている。
参観には宮内庁京都事務所に事前申込みが必要。
だそうです、なるほど。つまり要約しますと「すごい」ということですね。
以下、参考リンクです。
桂離宮のチケットを申し込みに、京都御所へ
ということで桂離宮が予約制だということは知っていましたが、フィリピンから韓国経由で京都に着くや否や無性に桂離宮に行きたくなった僕はオンラインで予約をとろうとしたがもちろん取れず。
オンラインでは1ヶ月前、繁忙期では2ヶ月前の予約が必要なようですが、実は予約していなかった僕が桂離宮に足を運べたのには、裏技?があるんです。それは京都御所へ直接足を運びキャンセルが発生したチケットを狙うというもの。京都御所に電話してみると奇跡的に僕が大阪を滞在している間に空きがあったので早速チケットをとりに直接京都御所に行くことに。日にちや時間こそ選べませんが、かなりラッキーでした♪
券を販売している事務所を訪れます、そしてこの日、友達と僕の2枚分の券をゲット!数日後に備えます、ワクワク
参考リンク
桂離宮拝観当日
数日後、桂離宮を拝観する日がやってまいりました。これが桂離宮のパンフレット。入ると待合室があるのでそこで指定された時間になるまで待ちます。予約時には既に時間が決まるのでそれより早くついて待ってることをオススメします、さもなくば…置いて行かれるかも…。
観光時間になると数十名グループになり、ガイドさん付での散策が始まります。ちなみにこの写真、「これはですね〜」とアニメ声のステキなガイドさんが説明してくれましたが何言ってたか完全に忘れました。
順路にそって歩きます
奥に見えるのは灯籠というんですかね
苔感がステキです
そう、苔感がね。
列になって、ガイドさんの案内する通り歩きますと
でた、絶景!紅葉がつき始める少し前の時期(11月上旬)でしたので紅葉シーズンは更に美しいことが予想されます
和室
茶の間に座り、お抹茶をすすりながらこの池泉回遊式庭園を眺める昔の貴族の生活、いいなぁ
ふすまがポップ
石の道しるべ(石、石…こういうのなんていうの…?)
Mossyな橋
わらわらしている
その下で外国人がはしゃいでいる
違う角度からの眺め、びゅーてふぉー
きれいな石道レイアウト(こういうのなんていうの?)
フェンスが竹
歴史が詰まってる感じがいいですね、どんな歴史があったのか全く知りませんけどね
その昔、貴族たちはここで蹴鞠をしていたそうです
その昔、貴族たちはここで蹴鞠をね。蹴鞠を…
蹴鞠どんなのかググったわ。
杉苔。これは苔マニアの僕を刺激します
あそこに座って庭園を眺めたい
あそこに座って庭園を眺めたい
あそこに座って庭園を眺めたい(大事なことなので3回目は間を置きました)
この少し曲がった木柱は…なんとかかんとかってガイドさんが言ってましたが見事に忘れました
みんなでわらわらと、ガイドさんのお話をききます
遠近法で向こうからみたときに通路が広く見えるように、柱の間隔が向こうとあっちとで違うのであります!このふすまもね!という話には思わず建築士の魂を感じた
素人にはわからない工夫があるのだなぁ
お出口です、これにて終了〜
そのあと近くの神社をうろうろして
綺麗なお庭を発見したところで
嵐山へと向かうのでした。
いかがでしたか?あえて不満があるとすれば、警察官が終始後ろからついてきては歩くペースが遅いとやぁやぁ言われ、あまりゆっくりと写真を撮れないのが玉に瑕でしたが、ガイドさんも無料でついてお庭もキレイで一見の価値おおありです!ぜひみなさんも足を運んでみてください。
ってことで次は、竹林の道!
ほなほな。
今回紹介したところはココ
名所: 桂離宮(かつらりきゅう)
所在地: 〒615-8014 京都府京都市西京区桂御園
電話: 075-211-1215
※事前申込みが必要